「マインドフルネスとの(お仕事・役割としての)関わりは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.4

4日目のクエスチョンは「マインドフルネスとの(お仕事・役割としての)関わりは?」です。

「Mindful.jp」を運営していると、マインドフルネス界隈に詳しい人と認識されることもあり、たまに「マインドフルネス関連でどんなビジネスがあるの?」とか「マインドフルネスのプレイヤーってどんな人がいるの?」と聞かれることがあります。
ウェルビーイングに関連した仕事をしてみたい!と思っている方に相談されることもあります。

今回は、マインドフルネスでなんらかのお仕事・役割として関わりを持っている方9名に日頃どんなことをされているか聞いてみました。

参考にしていただけると嬉しいです!

▼9名のご紹介はこちら

もくじ

マインドフルネスとの(お仕事・役割としての)関わりは?

こたえ:
MBSR講師、MBRP講師、MSC講師

MBSR:マインドフルネスストレス低減法 MBRP:依存行動のためのマインドフルネス再発予防 MSC:マインドフル・セルフ・コンパッション


こたえ:
ガイドや講座を必要とされた場所でシェアしています。

自身で運営するマウレアヨガスタジオでは、マインドフルネスのクラスをジャーナリングやヨガや瞑想を組み合わせて伝えているほか、RYT200/300で講座を担当しています。その他、外部イベントで瞑想ガイドやマインドフルヨガなどをシェアさせて頂いてます。


こたえ:
マインドフルネス実践及び専門家育成のためのプログラムを提供をしています。


こたえ:
大学や企業や公民館やオンラインや道ばたでマインドフルネスを教えています。


こたえ:
エンターテイメントを組み合わせることで、マインドフルネスをより親しみやすいものにしています

例えば、プラネタリウムでシンギングボウルを聴きながら瞑想をしたり、小室哲哉さんに作曲してもらった音楽で瞑想をしたり!


こたえ:
リーダーシップ、ウェルビーイングの基盤となる自己認識を養うアプローチとして、企業やコミュニティでトレーニングやガイドを提供

目指すところは、日本社会におけるマインドフルネスのOS化、社会実装


こたえ:
年に数回、集中講座や海外リトリートを開催しながら、メインはオンライン(MELONやYoutubeライブ)でマインドフルネスの指導をしています。

最初は、ヨガ講師から初めて、その中でマインドフルネスを指導していました。出版の依頼を頂くようになってからは、執筆や企業研修やアプリのお仕事が増えました。マインドフルネス瞑想を指導するための講師養成講座を2016年から定期的に開催しています。


こたえ:
開発しているアプリの中でマインドフルネスの音声ガイドを提供しています

Awarefyという心理療法(主に認知行動療法)に基づいたアプリを開発していますが、その中でマインドフルネスを提供しています。言葉でごちゃごちゃ考えがちな人間にとって、感覚の世界(現実)に戻るための大事なツールだと考えています。


こたえ:
マインドフルネスが手軽に習慣化・実践できるスマートフォンアプリ「Upmind」を運営・開発しています。

メディテーション・ヨガなどマインドフルネスを手軽に実践できる音声ガイドや動画を300以上搭載するアプリ「Upmind」を開発しています。今までに45万人以上の方にご利用いただいています。インド・ゴアの時の自身の体験から、情報過多で休まりにくい、先行きの見通しの難しさから不安を感じやすい、現代において、非常に有用な習慣・スキルだと考えているので、多くの方に実践、試していただきたいと考え、サービスを開発、会社を創業しました。


いかがでしたか?

マインドフルネスという形のないものを、企業研修や講座としてだったり、本であったり、アプリであったりという様々な方法で提供してくれている方がいることが、とても素敵だなと改めて思いました。
私自身もこういった活動の一つから、マインドフルネスに出会えたことに感謝です。

明日からは、このように様々な形でマインドフルネスとの関わりがある方々の、普段の実践方法やオススメのワークなどを聞いていきます!

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

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