マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 開幕!

今年でなんと、4年目となるMindful.jp主催「マインドフルネス・アドベントカレンダー」Produced by 中村悟木村智浩 が、今年も開幕!

▼昨年までのシリーズはこちらから

今年は、毎日一つの質問にMindful.jpが独断と偏見で選んだマインドフルネスの今を知る精鋭9名に答えていただく、という形式でお届けします。

この記事では、Day.1の記事公開と合わせて、アドベントカレンダーにご参加いただく9名のプロフィールをご紹介します。
編集長 あやぱんの、至極勝手な紹介見出しとともに、どうぞ!

心理学を学んだお坊さん。井上 広法さん

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
井上 広法(いのうえ こうぼう 1979年 – )は、浄土宗の僧侶である。栃木県宇都宮市在住。

認知行動療法アプリを提供。小川 晋一郎さん

東京大学工学部システム創成学科卒業後、株式会社リクルートへ入社、HRカンパニー (現リクルートキャリア) で営業・コンサルタント・データサイエンティストとして事業に従事。2014年に株式会社ビズリーチに転職し、転職サイト「ビズリーチ」事業の1人目プロダクトマネージャーを務めた後、新卒採用事業の事業部長として「ビズリーチ・キャンパス」事業を立ち上げる。2018年より株式会社Awarefy CEOに就任。

Googleで生まれたマインドフルネスプログラムを日本に広めている人。荻野 淳也さん

Googleで生まれたマインドフルネスプログラムSearch Inside Yourselfの認定ティーチャーであり、多摩大学MBAでオーセンティックリーダーシップを教えている。世界にマインドフルネスブームを展開したWisdom2.0の日本代表もつとめる。スタンフォード大学で生まれたCompassion Cultivate Training(CCT)のTeacher Training 修了。 慶應義塾大学卒。外資系コンサルティング会社勤務や複数のベンチャー企業での経営企画室長、取締役など、20年以上の企業経営、組織マネジメントの経験を踏まえ、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、コンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事している。 関連書籍として、日本のマインドフルネス企業導入事例を多数紹介した「マインドフルネスが最高の人材とチームをつくる」(かんき出版)、3万部を超えた「心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方」(文響社)をはじめとした著書や、監訳、解説を担当している「サーチ・インサイド・ユアセルフ」(チャディー・メン・タン著、英治出版)、「マインドフル・リーダー」(マイケル・キャロル著、SBクリエイティブ)、「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」(ジェームズ・ドゥティ著、プレジデント社) といった世界的ベストセラーがある。

入口はオシャレに、中身は本質的にマインドフルネスを広める人。木田まみさん

2014年、恵比寿にマウレアヨガスタジオを開業。2018年にインストラクターを育成するRYSを開校以来、RYT200,300をはじめ、マインドフルネスやシニアヨガなど様々な講座の開催にも力を注ぐ。自身では、ヨガとマインドフルネスを融合させたクラスや講座を同スタジオにて行う。また、2018年に乳癌に罹患したのをきっかけに、ピンクリボンアドバイザーとしてブレストアウェアネスや早期発見の大切さを伝えている。イシュタヨガRYT500 認定講師。

公認心理師×マインドフルネス。小林 亜希子さん

慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。 横浜市立大学、上智大学カウンセリングセンター、東京都立多摩精神保健福祉センター、東京・神奈川スクールカウンセラーなどで臨床経験を積む。依存症臨床が専門。著書に、やめられない!を手放すマインドフルネスノート(日本評論社)。現在、マインドフルネス心理臨床センターの代表を務め、マインドフルネスを用いた支援を大学、依存症回復施設や病院、当センターのオンライン講座にて、2000人以上の方を対象に、150回以上の講座を開催している。 カリフォルニア大学サンディエゴ校のマインドフルネスセンターにおいて、MBRP、MBSRの講師資格を取得。Center for Mindful Self-CompassionにてMSC講師(trained teacher)資格を取得。

マインドフルネス愛好者が集うオンラインヴィレッジを運営。 中場 牧子さん

ティーチャーズ株式会社代表。東京大学教養学部卒。 20代でストレスにより体調を崩したことにより、 ヨガと瞑想の実践を始める。 オンラインを中心に講座・ワークショップの企画、 運営を手掛けている。 米国クリパルセンター公認ヨガ教師。

国内最大のマインドフルネスアプリを提供。箕浦 慶さん

1991年オーストラリア・パース生まれ。3歳の時に、日本・神戸に戻り、灘中・灘高を卒業し、2010年に東京大学に入学(文科二類)。東京大学工学部(松尾研究室に所属)を卒業、チームラボに入社。2016年までスマートフォンアプリのエンジニアとして開発業務に従事。2017年に米Bain&Company(戦略コンサルティングファーム、東京支社)に転職し、経営戦略の立案に従事(ドーハ支社にも勤務)。2021年にUpmind株式会社を設立。瞑想歴はゴア(インド)で体験してから10年以上。国内最大のマインドフルネスアプリUpmindの開発者

マインドフルネス×エンターテイメント。𠮷田真太さん

中学校時代に聖書研究会で仏教瞑想に出会ったのち、総合商社、米系映画会社、日系音楽会社を経てラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社を共同創業。マサチューセッツ大学医学部マインドフルネス・センター「マインドフルネス・ツールズ」修了。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同メディアコミュニケーション研究所修了。京都芸術大学芸術教養学科卒業、同大学院芸術研究科学際デザイン領域修了。

瞑想といえば!マインドフルネス・インフルエンサー。吉田 昌生さん

福岡県福岡市出身
思春期の頃から抱いていた無価値感・劣等感への反動から、大学時代は“人前に立って注目されたい”と願い、東京に上京して演劇を専攻。

大学卒業後は、国内外で表現活動に傾倒するが、同年代の仲間たちが大手企業に就職する中でバイトを転々とし、不規則な生活に心のバランスを崩す。精神的にも経済的にも苦しい日々を過ごす中、自分の心が救われるきっかけを求めてマインドフルネスに出会う。

「自分の思考のクセを知る」「姿勢や呼吸を整える」「感情をありのままに受け入れる」などの言葉に「確かにこれらができていなかった」と気づかされ、瞑想や心理学関連の書籍を読み漁るようになる。

自分の内側にあった苦しみの原因に気づき、楽になったことで、さらに本場で学びたと思い、2ヶ月間ネパール、インドをバックパックで周遊。ヨガ道場や瞑想リトリートセンターに滞在し、様々なスタイルの瞑想、ヨガ哲学を学び実践。

日本でマインドフルネスが知られていなかった2009年からマインドフルネスの指導を開始。
神奈川でヨガスタジオを運営し、メルマガやYoutubeを通して、マインドフルネスを指導する。
初の著書「1日10分で自分を浄化する方法〜マインドフルネス瞑想入門〜」(WAVE出版)は2015年1月発売開始後、Amazonの自己啓発部門、倫理学入門部門で1位を獲得。

以降、これまでに執筆したマインドフルネスの著書は10冊以上。海外で翻訳版も刊行されている。

2017年に「一般社団法人マインドフルネス瞑想協会」を設立、代表理事に就任。
大手スポーツクラブのメンタルプログラム監修、「Upmind」をはじめとする瞑想アプリの監修、大学や企業での講演・研修を多数行なっているほか、マインドフルネスの裾野を広げるため指導者を育成する講座も開催している

国内初のマインドフルネス専門のオンラインスクールMELONと提携し、2022年株式会社MELON Chief
コロナ禍は石垣島に3年間移住し、現在は東京で活動。毎年インドツアーを開催している。

YouTubeでもマインドフルネスに関する動画を配信中。
チャンネル登録者約3万人※2023年11月現在

それでは、今日から25日間、以上の9名と深める、マインドフルネスな日々をお楽しみください!

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。