「私にとって、マインドフルネスとは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.1

4年目を迎えた「マインドフルネス・アドベントカレンダー」がいよいよ開幕!
今年は、毎日一つの質問に、9名のマインドフルネス・パーソンにお答えいただく、という形式でお届けします。

▼9名のご紹介はこちら

1日目のクエスチョンは「私にとって、マインドフルネスとは?」です。

「マインドフルネス」自体の定義は、「 過去や未来ではなく、”今この瞬間”に、価値判断なく注意を向けている心のあり方」などといった説明をされることが多いかと思います。
心の状態は、目に見えませんが、「マインドフルネス」と向き合っている方にとっての、マインドフルネスは一体どんな存在 なのでしょうか?

もくじ

私にとって、マインドフルネスとは?

こたえ:メガネ

メガネがない!って焦るけど、おでこの上に乗ってるアレ。


こたえ:
人生の羅針盤かつ錨のようなもの。


こたえ:お守り

普段から考えごとをずっとしているタイプなのですが、マインドフルネスをすることで感情的にも思考的にも”ニュートラルなポジション”に戻れるような感覚があります。「マインドフルネスがあれば戻れる」ことを知っていることは自分にとってお守りみたいなものだなぁと思っています。


こたえ:
現代を上手く生きていくための重要なスキル


こたえ:
エゴを手放し、自分の中心の声を聞く方法


こたえ:

No Awareness, No Life

人生、いかに気づけるか、でしょ

こたえ:
明日もしもこの世界が終わるとして、
いまこの体験がもしかしたら最後かもしれないとしても後悔しない心構え


こたえ:
気づきと受容


こたえ:
生きているという実感を与えてくれるもの。

身体は確かに存在していて、心臓も動いているし呼吸もしていますが、マインドレスの状態だと、それを自覚せずにただ過ぎ去っていくだけなので、私にとってはマインドフルネスを通じて、生命そのものをリアルに感じることができるのです。


いかがでしたか?
同じ「マインドフルネス」でも、それぞれが少しずつ違った意図を持っている、ということが感じられるコメントだったのではと思います。

あなたにとっての、マインドフルネスとはなんですか?

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

もくじ