「マインドフルネスとの出会いは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.2

2日目のクエスチョンは「マインドフルネスとの出会いは?」です。

マインドフルネスって最近の言葉だと思っている方も多いかと思うのですが、実は40年以上の歴史があるものなのです。

1979年、ジョン・カバット・ジン博士が開発した「マインドフルネス・ストレス低減法」が始まりとされています。
元々は、痛みを和らげたり、うつ病の再発防止など医療の現場で活用されていましたが、
ストレス社会と言われるようになった現代では一般の方にも認知される言葉になってきました。

さて、日本にマインドフルネスを広める活動をされている方々のマインドフルネスとの出会いは、どんな時だったのでしょうか?

▼9名のご紹介はこちら

もくじ

マインドフルネスとの出会いは?

こたえ:
2006年の紀伊國屋新宿で購入した瞑想本2冊

・ブッダの瞑想法: ヴィパッサナー瞑想の理論と実践 地橋 秀雄 (著)
・CD付Yogaではじめる暝想入門 綿本 彰 (著)


こたえ:

2005年9月のある土曜午後、スタジオ・ヨギー神楽坂店にて

人生初めてのヨガと瞑想体験に衝撃を受け、人生が急転。その半年後にスタジオ・ヨギーへ入社することに。。。


こたえ:
10年以上前にインド・ゴアを旅行した時

10年以上前に、大学2年時に1年間大学を休学し、海外を放浪していた時期があったのですが、その時にインド・ゴアに1ヶ月ほど滞在し、地元の講師の方に、メディテーションを教えていただきました。その時に、一日のはじめに頭の中がクリアになり、心にも余白が生まれ、その日一日の選択肢に、より丁寧かつ、後悔をしないものにしようと思う意識が生まれ、人生において非常に役立つと感じ、そこから定期的に実践・継続しています。


こたえ:
マインドフルネスストレス低減法とキャンプ


こたえ:
10年前はじめてヨガをしたとき。

2013年にハワイで初めてヨガをしました。その時の感覚は今でも鮮明に覚えていて、筋肉がピクピクと動いていることや、呼吸と心拍が早まっていくこと、じりじりと顔や腕に降り注ぐ太陽の光の強さや熱さ、汗で顔や髪の毛がべったりする感覚など…気づきで満タンになった印象的な体験でした。


こたえ:
たぶん生まれた瞬間はマインドフルで、一度それを忘れてもう一度出会い直した。マインドフルネスは元カノとよりを戻すようなもの。


こたえ:

転職の合間に行った3泊4日の座禅修行

その頃から「悟りを開くとはどういうことなのか」と興味がありました。総持寺の早朝座禅とかも定期的に通っていました。「マインドフルネス」という言葉自体は「サーチ・インサイド・ユアセルフ」の書籍を読んで知りました。


こたえ:
メンタル不調で通院していた心療内科で、当時カウンセラーを担当してくださっていた井上孝代先生(現在、明治学院大学名誉教授)に「あなたに合っていると思う」と勧められました。

2005年頃からヨガを始めて瞑想には既に親しんでいたので、 勧められたのだと思います。


こたえ:

中学校の聖書研究会で

クリスチャンの先生が顧問をされる聖書研究会に入ったら、毎週の活動は仏教青年会館での坐禅と般若心経からスタート。謎すぎ!


いかがでしたか?
ヨガ、本、修行、心療内科で、キャンプで、など様々でしたね。
最後の𠮷田真太さんの、「聖書研究会で」のお話はびっくり仰天ですよね。

あなたにとっての、マインドフルネスとはなんですか?


▼合わせてどうぞ!中場牧子さんがマインドフルネスとの出会いを詳細にお話くださった回です。

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

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