「ふだんの実践スタイルは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.5

5日目のクエスチョンは「ふだんの実践スタイルは?」です。

「マインドフルネスの知識も経験豊富な人は、普段から瞑想しているの?」「どんな瞑想してる?」「何分ぐらい?」など気になる方もいらっしゃるはず。
実際はどうなのでしょうか、今日の回答もお楽しみに!

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もくじ

ふだんの実践スタイルは?

こたえ:
プラムビレッジ式〜日常すべてが実践

他には、朝6時からの「朝のマインドフルネス」、毎時55分のApple Watchのリマインドで1〜5分の呼吸、会議のチェックイン、マインドフルイーティング、マインドフルランニングなど。


こたえ:
朝の静坐瞑想と信号待ちでのボディスキャン

僕はせっかちなので、横断歩道の青信号が点滅したら自動行動で走ってました。いまは青信号の点滅は、心身ともに立ち止まるキッカケです。


こたえ:
毎朝の呼吸瞑想、マインドフル・ムーブメント


こたえ:
・ミーティングの合間の1分瞑想
・歩く瞑想
・トレラン

Awarefyという心理療法(主に認知行動療法)に基づいたアプリを開発していますが、その中でマインドフルネスを提供しています。言葉でごちゃごちゃ考えがちな人間にとって、感覚の世界(現実)に戻るための大事なツールだと考えています。仕事をしていると徐々に「思考のかけら」が脳の中にたくさん落ちて疲労感が出てくるので1分だけ瞑想したりします。結構すっきりします。 後は移動時間は考えごともしてるのですが、足裏に意識をめちゃくちゃ集中させたり、周りの音を全て拾おうとしたり(注意訓練トレーニングのような方法)を遊び感覚でよくやってます。効能があるからというか楽しくてやっています。 他にはトレイルランが趣味なのですが、トレイルランは圧倒的にマインドフルになれる遊びだと思っています。


こたえ:
息子(小6)とお勉強する前


こたえ:
「Upmind」を用いて、毎朝と寝る前に10-20分のメディテーション

朝、クリアな頭で一日を始めて、頭をオフにして一日を終える。これだけで、一日の過ごし方が有意義になり、睡眠の質も良くなると実感しています。他にも、月に1-2回は30分以上のメディテーション・ヨガのスタジオにも赴き、長い時間での実践時間を設けることも意識しています。あとは、スマホをあまり触らない。これだけでも、メディテーション・ヨガを実践しなくても、日常生活の中で、今この瞬間に意識を向けるマインドフルネスな時間が増えると思います。


こたえ:
静坐瞑想、生活瞑想、ジャーナリング。

普段の何気ない日常動作をマインドフルに行うことや、感情が生まれた時の身体感覚に気づいたり、感情が生まれてから消えるまでを観察することなど、生活そのものが実践になっています。腰を据えて行うのは、静坐瞑想やジャーナリングです。


こたえ:
朝に呼吸瞑想、昼にジャーナリング、夜のお風呂上がりにマインドフルネスヨガを実践することが多いです。

なにも無しで瞑想することが多いですが、自分や他人の瞑想誘導で実践することもあります。 講師養成講座を開催ているので、仕事柄、さまざまな方の誘導瞑想を聞くことが多く、マインドフルネス系のアプリは一通り視聴して実践しました。
日常生活の実践では、自然の中をマインドフルに歩いたり、サウナや運動中に、身体感覚を観察することもあります。感情や思考が湧いてくる時は、ボディスキャン、ラベリングやジャーナリング、セルフコンパッション、マインドフルリスニングなど、その時に必要なワークを行なっています。


こたえ:
朝、夕に瞑想10~30分程度

朝か夜にまとまった瞑想をして、仕事の間にミニ瞑想をする感じです。


いかがでしたか?

さまざまなスタイルがありましたね。
マインドフルネスというあり方や方法を知ってしまうと、マインドフルネス無しの日常がおくれない!
そんな身体になってしまっているのかもしれませんね。

ぜひ参考になさってくださいね。

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

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