「お気に入りのマインドフルネス・ワークは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.6

6日目のクエスチョンは「お気に入りのワークは?」です。

マインドフルネスと一言で言っても、実践方法は様々。
昨日は、マインドフルネス・パーソン達のふだんの実践スタイルを取り上げました。
今日は、毎日はできないけど、できたら嬉しいとっておきの方法や、少し特別感のあるお気に入りの方法を聞いてみました。

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もくじ

お気に入りのマインドフルネス・ワークは?

こたえ:
セルフ・コンパッション、ジャーナリング

セルフ・コンパッションは、あるがままの自分を受容するときに支えになる欠かせないもの。ジャーナリングは自分の心の中の片づけ術として、習慣化しているワークです。


こたえ:
セルフ・コンパッション、観察瞑想

昼休憩などに、「今、何が必要?」と問うセルフ・コンパッションを使った一休みを実践しています。朝夜の瞑想は、基本的には、呼吸意意識を向けることから始めて、いろいろな感覚や思考に気づいては手放す瞑想をしています。


こたえ:
お風呂と焚き火とラジオ体操


こたえ:
ヴィパッサナー瞑想

シャカセポかもですが、マインドフルネスは意識を1点に集中する「サマタ瞑想」寄りのものと、意識を全方向に広げる「ヴィパッサナー瞑想」寄りのものがあるかと思います。サマタ瞑想の方が分かりやすいですが、意識を全方向に広げる感覚もぜひトライしてみていただきたいです。自分がどれくらいできているか分かりませんが、うまくできると「あらゆるものと自分がつながっている」ような感覚が生まれて多幸感があります僕は。


こたえ:
マインドフルなラン、マインドフルな料理

より身体感覚をともなうことがよいですね。忙しいときに時間が取れなくなりがちですが、ととのっていない自分を感じたときに、急に走ったり、料理しています。


こたえ:
ドライブ瞑想

ラジオを切って、慣れた道ならナビの画面も消して、ペダルやハンドルの重みを感じたりなんかして。


こたえ:
セルフコンパッション

日々、活動していると、どうしても他人のためにと頑張ってしまいがち。自分に思いやりを持つという意識が、休むきっかけにもなりますし、自分が満たされていないと、周りに愛や優しさを分け与えることはできないと思うので、基本だと考えています。


こたえ:
悩んだ時はジャーナリング。

悩みを書き出して、事実と解釈を分けて考えるようにしています。


こたえ:
ボディスキャン

ボディスキャンのおかげで不眠の悩みがなくなりました。


いかがでしたか?

編集長 あやぱんのお気に入りは、ジャーナリングと空を眺めること。
なんでも書き出すとスッキリしたり、しなかったり、それもまたよし。
止まっているように見える雲も、よく見ていると変化している、それを観察するのも贅沢だなと思っています。

ここで「サウナ」を挙げた方が一人もいなかったのが、私としてはなんだか納得してしまいました。
私もサウナは大好きなのですが、サウナでの整う感覚より、より微細な感覚を感じられたり、自らで起こしている変化を感じられたりすることが、お気に入りワークには入っているように思いました。

あなたの、お気に入りのワークはありますか?

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

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