21日目のクエスチョンは「2023年は、どんな1年だった?」です。
これまで、マインドフルネスの認知や広がりの変遷をみてきたであろう9名は、今年は「マインドフルネス」にとってどんな一年だったのでしょう。
9名のご紹介はこちら▼
2023年は、(「マインドフルネス」にとって)どんな1年だった?
こたえ:
コロナ禍での健康ブームによってマインドフルネスへの関心が爆上がりしたが、いまはそれがいったん落ち着いた気がしている。
こたえ:
再びリアルな場が戻ってきたり、海外から著名なティーチャーたちが来日したりと、コロナを体験したからこその有り難さを深く感じた1年でした。
こたえ:
ようやくスタートラインに立てたという実感を得られた年
ようやく、これから、です
こたえ:年々是好年
こたえ:
マインドフルネスの必要性をより感じる1年でした。
2023年は世界で悲しい出来事も多く、未来のある罪のない子供たちが犠牲になっているのを頻繁に目にしていたので、複雑なネガティブ感情が沸き起こっていました。そんな時にこそ、マインドフルネスであるがままを受け容れることや、出来ることと出来ないことを見極める冷静な判断力、人との繋がりを思い出し行動を起こす力に変えるコンパッションの大切さを再認識する機会が多かったです。
こたえ:
ブームから当たり前に
一時期の熱狂的なブームを過ぎて、やる人は普通にやるよね、というような流れを感じてます。 また、座るだけじゃない食べるマインドフルネスや歩くマインドフルネスも徐々に知られてきてる、興味を持たれているように思います。
こたえ:
石垣島に3年くらい住んで東京に引っ越して約2年。自宅でオンライン講座を開催し、2023年前半は、執筆に専念。コロナも落ち着いてきたので、リアル講座やインドツアーも再開し、環境やコミュニティの重要性、リアルの素晴らしさを再確認。
こたえ:
マインドフルネスや、コンパッションの書籍の出版や講座も多く、コロナ前よりも多くの人に正確な知識が届けられて関心も高まっているように思う。
欧米に比べるとまだまだなので、これからもマインドフルネスを推進する活動をしていきたいと思っています。
こたえ:
色んな方とお話しさせて頂いていて、興味関心は徐々に高まってきているかなと思います。
いかがでしたか?
読者の方の中にも、マインドフルネスが、コロナを経てブームから当たり前に、また、リアルの場で体験できる機会も増えた、と実感された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マインドフルネスにとって、2023年はどんな一年だと感じましたか?