「マインドフルネスを通して感じる、苦労やチャレンジは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.18

18日目のクエスチョンは「マインドフルネスを通して感じる、苦労やチャレンジは?」です。

日本での黎明期を支えてきた方も多い今回のアドベント・カレンダーの面々。
今でこそ「マインドフルネス」と言うと、「聞いたことはある」という方も多くなってきましたが、ここに至るまで、また今も感じていらっしゃる苦労はどんなことなのでしょうか。

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もくじ

マインドフルネスを通して感じる、苦労やチャレンジは?

こたえ:
裾野を広げるための最初のきっかけを作ること。そのために実践、継続するメリットを伝える必要があるが、結果やメリットを目的にするとDOING志向になってしまうところ。


こたえ:
トラウマや、囚われにぶち当たると、なかなかそこから前に進めない時期があること。ただ、苦しみはあるけれど、瞑想を続けていれば、良い方向に行くための気づきが少しずつ与えられていると思います。あとは、忙しい時、体調悪い時に、長い瞑想ができなくなることがあることです。

瞑想で困難にぶつかった時には、瞑想だけでなく、カウンセリングや自助グループなど、人との対話や、瞑想会などで他の人の話を聞くことも有効だと感じています!


こたえ:
マインドフルネスを広めたいと思って活動しているが、いつまでたっても自分のマインドフルネスが深まる様子がない。


こたえ:
スピリチュアルな事柄を、本質を変えないままにわかりやすい表現で伝えることはチャレンジだなぁと日々思っています。

言語化が難しいことを言葉にしていくために、NVCのプラクティスがとても役に立っています。


こたえ:
実際に体感していかないと、なかなか良さを伝えるのが難しいところもあるので、気軽に試してもらえるような仕組みが何か常に思考しています。


こたえ:
この10年たくさんのご批判をいただいてきたこと

もう慣れました笑


こたえ:
トライと継続

「まずはやってみる」と「とにかく続ける」が案外ムズカシイのがマインドフルネスの実践です。そこで、私たちはエンターテインメントを組み合わせることで、この2つのハードルをできるだけ下げる工夫をしています。


こたえ:
トラウマやコンプレックスに正面から向き合うこと。

マインドフルネスは現実逃避ではなく現実直視で、時に見たくない部分や忘れたいことにも触れていきますので、そんなときは少しチャレンジングですね。


こたえ:眠気

睡眠不足の時は全然寝ちゃいます笑。まぁそういう時はマインドフルネスより仮眠した方が良い気もしますよね!


いかがでしたか?

今回は特に、個人的に共感の嵐、という感じでした。
結果や、Doingに寄ってしまうと本質を見失ってしまいますが、まずはやってみてほしい、継続してほしいと思うと、どうしてもそのあたりの話に比重がいってしまうとか、形の無いもの、かつ正解のないことを伝える難しさを日々感じていらっしゃるのだなあ、と思います。
そんな中でも、ご自身なりの対処法やをお持ちだったり、チャレンジと捉えて思考されていたり。
こうやって伝え続けてくれる人がいることに、またまた感謝です。

あなたは、マインドフルネスを通して感じる、苦労やチャレンジはありますか?

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

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