8日目のクエスチョンは「実践者におすすめのワークは?」です。
マインドフルネスは本来、初級・上級があるものでは無いですね。
しかし、「実践を続けているとぶちあたる壁」や「実践を積んできた人だから見えてくるもの」を感じている人がいることは事実だと思います。
今回は、そんなマインドフルネスの実践者に向けたオススメを聞いてみました。
▼9名のご紹介はこちら
初心者におすすめのマインドフルネス・ワークは?
こたえ:
ま、いっかな瞑想
自分が作った瞑想で、ま:まず止まる、い:一呼吸 か:心身を観察する な:何が今自分には必要か? 深刻に考えすぎなことに気づいたらま、いっかなと流す。瞑想です。
こたえ:
ヴィパッサナー瞑想
6日の「オススメのワーク」でも書きましたが、ヴィパッサナーのトライおすすめです
こたえ:
RAIN法
自分の感情にリアルタイムで気づき受容し探究することは、マインドフルネス実践者でないと難しいですよね。私自身が、RAIN法でネガティブ感情と向き合えるようになったことで、自動反応や行動パターンにも気づき、その背景にあるコンプレックスやトラウマに辿り着いたので、まずは『気づく』ということが全ての始まりだと感じています。
こたえ:
「お箸を持ちます」
食卓でお箸を持つとき、まずは「お箸を持ちます」と心のなかでつぶやいてからお箸を持つ、というワーク。これが案外難しい! 自動行動に気づくいい機会です。ごはんも美味しくなります。JMPO小西先生から教わりました。
こたえ:
あらゆる行為
こたえ:
八正道の実践
こたえ:
苦手な人、嫌いな人への慈悲の瞑想。
心の視野を広げて、この人は私と同じと思ってみる。
こたえ:
接心(摂心)、ヴィパッサナーリトリート
数日を通した深い気づきの世界に浸ってみてください
こたえ:
セルフコンパッション
日々、活動していると、どうしても他人のためにと頑張ってしまいがち。自分に思いやりを持つという意識が、休むきっかけにもなりますし、自分が満たされていないと、周りに愛や優しさを分け与えることはできないと思うので、基本だと考えています。
いかがでしたか?
様々なワークが紹介されていましたね。
6日にご紹介した、オススメのワークと重なっている方もいらっしゃいました。
ご自身の経験から、マインドフルネスの理解が一段深まったり、慣れてきたから取り組めるようになったりしたワークを挙げてくださったのだろうなと推測します。
もちろん、初心者でやってはいけない、というわけではないので、どなたでもトライしてみていただきたいですが、マインドフルネスの実践を積んでからまたやってみると、新たな感覚を持てるワークたちかもしれません。
あなたは、どのワークにチャレンジしてみますか?