ミニマリストの僕が続けている暮らしをカラフルにする習慣
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ミニマリストの僕が続けている暮らしをカラフルにする習慣

この連載は、しんいちさんが、会社員として働きながらも、物を減らしリュック1つを背負って、旅するように暮らす日々を綴ります。

▼前回までの記事ピックアップ
vol2:会社員生活と多拠点生活は両立できる?!僕がADDressを選んだ理由。
vol.9:幸運の持ち主に「おめでとう」と声をかけたら、自分もおめでたい気持ちになった話

ミニマリストな僕は、物を持たない替わりに、音楽を持ち歩いている。
Apple Musicを使って、毎日音楽を聴く。
気分に合わせて選べるように、ラジオで知って気に入った楽曲、好きなアーティストをライブラリに登録している。

朝起きた時、
日中の作業やランニングで気分を上げたい時、
休憩時間や寝る前のリラックスしたい時・・・

僕にとって音楽は生活の一部である。

1年を音楽で振り返る楽しさ

Apple Musicには1年で良く聴いた楽曲100曲を「リプレイミックス」として自動的に作成する機能がある。

音楽は僕の日常に溶け込んでいて、楽曲聞くと、忘れつつあった何でもない日の気持ちや風景を思い出すことができる。
だから、1年間にあった出来事を振り返るために、僕はリプレイミックスを使っている。

2021年最も聴いたのは藤井風さんの「旅路」

2021年プレイリスト第1位は、藤井風さんの「旅路」だった。
1年間で312回も聴いていた。


何度も聴いていると、メロディーと歌詞が身体に入っていく。特にこの一節が好きだ。

あーあ
いつの間にかこの日さえも懐かしんで
全てを笑うだろう
全てを愛すだろう            

藤井風「旅路」より

聴いていると、心があたたかくなる。
不思議とモヤモヤがすーと消えて、落ち着き優しい気持ちになるのだ。

ファンになった僕はライブにも行った。(その時の記事はこちら

2021年は、1月からADDressを使って多拠点生活をスタートし、「旅」を意識する1年だった。この楽曲は、自分の人生ともリンクしていた。

▲思い立って藤井風さんの母校を訪れた。
こんなことが身軽に出来るのも多拠点生活のおかげ。

唯一エントリーしたクラシック曲

2021年のプレイリストで、唯一エントリーしたクラシック曲がある。
僕は普段クラシックを聴かないので、これは2021年のならではのトピックだ。

ランクインしたのは、プロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番ハ長調 作品26第一楽章:Andante-Allegro」だ。

この楽曲は「蜜蜂と遠雷」という映画で使われている。

この楽曲との出会いは、淡路島に滞在中の2021年6月11日のことだ。夜中の3時に目が覚めてしまって寝付けなくなった。
映画でも観ようと思い、AmazonPrimeで目に留まった「蜜蜂と遠雷」を見ることにした。

「蜜蜂と遠雷」は直木賞&本屋大賞W受賞を果たした小説を映画化したものだ。国際ピアノコンクールを目指す若者の姿が描かれており、劇中ではクラシックの名曲が数多く演奏されている。

この楽曲が流れる終盤のシーンがとても印象に残った。
鍵盤を力強く、かつ高速でたたく所作と美しいメロディー。鳥肌が立った。
クラシックを聴く習慣がなかったが、強く引き付けられた瞬間だった。

音楽が引きたてるそのシーンのセリフも心に響いた。

「世界はね。いつでも音楽で溢れているんだよ。」
「世界が鳴ってる」
「あなたが世界を鳴らすのよ」

映画「蜜蜂と遠雷」より引用

その時の滞在先が海から徒歩5分のロケーションだったからか、世界が音楽で溢れているという感覚を僕も味わってみたくなり散歩してみた。

早朝の誰もいない海までの道のり。

波の音、風の音、木の葉っぱが揺れる音、鳥の鳴き声・・・。

世界は本当に音楽で溢れていた。

▲6月11日の早朝に見た風景。楽曲を聴くと思い出す。
音楽は思い出や風景と繋がっている。

音楽は思い出や風景と繋がっている

毎日音楽に触れていると、ハッとする楽曲と遭遇する瞬間がある。その楽曲は思い出や、風景と紐づいて記憶される。
時間が経っても、その楽曲を聴くと当時のことが鮮明によみがえってくる。

強い印象を受けて何度もを聴きこむ楽曲、同じ季節に毎年聴く楽曲、どちらも僕の人生にとって必要だ。

2022年は、どんな街で、どんな風景を見ながら、どんな楽曲を聴いているのだろうか?

「旅路」は続く。

■プロフィール

しんいち:石井慎一
埼玉県入間市出身。社会人から16年を東京で過ごし、離婚や大阪転勤を機に自分の暮らし方を考えるようになる。現在は会社員として人事系サービス企業で大阪支店長の職を担いつつ、全国に拠点のあるADDressを利用し、「旅するように働く、暮らす」を実現している。
・まなびやアカデミー認定マインドフルネストレーナー
・産業カウンセラー

しんいちさんの多拠点ミニマルライフ・ヒストリー
2018年10月

38歳でバツイチ確定後、シェアハウスに転居。当初持っていたのは、掃除機と電気ケトルと服だけ。

2019年6月
大阪転勤を期に、一人暮らしをスタート。家具・家電などが増える。

2020年4月
緊急事態宣言で在宅勤務になり、快適さを追求したくなり、高城剛氏の「LIFE PACKING」から物を減らすことに興味を持ち、「スーツケース一つで生活する」を目指し始める。

2021年1月
一人暮らしのマンションを手放しCoリビングサービス「Address」を契約。多拠点生活を開始。Addressを利用していない時は、間借りしている大阪のスペースで生活している。現在の所持品はスーツケース2つ分。

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