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瞑想歴5年目の新発見!!これだから同じことの繰り返しはやめられない

私は2017年春にマインドフルネスと出会い、その年の夏から日課として鼻呼吸瞑想を実践している。私はほとんどのことに対して飽き性で、やってみて興味がないと分かったら、ヘーキで途中で投げ出すタイプだ。(偉そうに言うな 苦笑)

だが、自分に合っていると思ったものを続ける楽しさも知っている。
マインドフルネス鼻呼吸瞑想はその一つだ。大抵は毎朝10分、座ることにしている。

同じだから気づく「違い」に夢中です。

毎日同じことをする醍醐味は、それに慣れて楽にできるようになることではなく、違いに気づけることだと思う。「あれ?今日は右の肩が特にこっているな」「少し心がソワソワと浮き足立っているな」と、自分の心身のコンディションに気づいたり、「今日はこの角度からの日差しを感じるな」「今日は朝早くから外の音がするな」と環境の変化に気づいたり。本来、マインドフルネス瞑想は一つのこと ーこの場合は鼻呼吸ー に集中する訓練であり、上記のような気づきは雑念として扱い、気づいたらそっと離れて、また鼻呼吸に意識を戻す。だが、この本来唯の雑念である「違いへの気づき」がなんとも面白く、私が瞑想を続けている大きな理由の一つとなっている。

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いつもはそんな小さな違いを楽しんでいるが、ごくたまーにボーナスのようにマインドフルネスや瞑想そものものに対して「新たな発見」が生まれることがある。まさに今朝、そのボーナスがポカポカ陽気のGWにおとなしく自粛中の私に舞い降りた。

永遠のテーマ、瞑想中の姿勢の保ち方についての新発見。

昨日、Mindful.jpメンバーと話していて、イラストを担当しているナミさんが「良い姿勢を作る方法」について話してくれた。瞑想初心者にも実践者にも瞑想中の「姿勢」は永遠のテーマだ。ヨガは瞑想中の姿勢を保つためにできた、という説もある程だ。

ナミさん曰く、「良い姿勢を保つには空間を意識することが大切」とのこと。ナミさんが通っているヨガの先生や、アドベントカレンダーを書いてくださったボディワーカーの小笠原和葉さんのお話からの受け売りだそうだが、「良い姿勢を保とうとするとき、大抵の人は自分の中で作ろうとする。でも、本当は空間を意識すると良い姿勢が保てるんだって。人は意識している方向に傾くから、例えばスマホを見ている時は前屈みになってしまう。だから、良い姿勢を保ちたい時は自分の背面を意識すると良いみたい。瞑想をする前に、前後左右の壁との距離感や天井の高さとかを見て姿勢を作ると良いよ。」という話だった。

ふむふむ、確かに。マインドフルネスの研修で受講者から「鼻呼吸瞑想をしていると、姿勢がだんだん前に傾いてしまいます。」という感想をよくいただく。私もこれは経験がある。前述の話に当てはめると、鼻呼吸の「鼻」に意識を向けているからそちらに傾いてしまったのでは、ということで合点がいった。

もしナミさんの言っている方法が自分でも納得がいけば、是非今度のマインドフルネス研修でも伝えよう!面白いことを聞いた!
と思い、早速今朝、ワクワクしつつ実践してみた。
瞑想の姿勢に入るとき、いつもは伸びをしたり坐骨を意識したり自分を整える時間を持つのだが、今日はそれに加えて、自分の周りの空間全体を見渡し、前後左右の壁、天井との距離感、特に背面の壁の角度などを感覚的にインプットして座ってみた。

すると、あら不思議!!!

らくーに背筋が伸びる!!!

というか、なんだか首や座高が高くなったような気すらする。

瞑想中も、少し姿勢が崩れてきたかもと思ったら、自分の周りの空間や背面の壁を意識すると、姿勢を正そう、と頑張らなくても自然にすっと背筋が伸びるではないか・・・!
「これは、義務教育で良い姿勢を義務付けられるようになった小1の時に知りたかったぜ」とついつい浮かぶ雑念を華麗に処理し、鼻呼吸に意識を戻す私であった。

おまけの閃き!「マインドフルネスな呼吸」の表現方法。

そして今朝はなんと、もう一つのボーナスがあった。それは瞑想中の閃きだ。
私は常々、マインドフルネス研修で受講者に「マインドフルネスを目的に瞑想をする時は、邪念と思うようなことも、ナイスアイディア!と思うようなことも、良い悪いはなく、唯の雑念です。気づいたらそっと離れましょう。」とお伝えしている。
だが、今日は私は閃いてしまったのだ!
「おおおー!これは、マインドフルネス研修に使えるー!」と一瞬興奮したのだが、「待て待て、今はマインドフルネス瞑想中だ、気づいてそっと離れるのだ〜。また後でね。」と閃きにしばしのお別れを告げ、鼻呼吸に意識を戻した。

その閃きとは、「マインドフルネスに呼吸をするとは?」についての表現方法だ。多くのマインドフルネス愛好者の愛読書でもあるであろう「Search Insaide Yourself」には「命がかかっているかのように呼吸をすれば、一呼吸でもマインドフルネスになれる」というようなことが書かれている。言いたいことは分かるものの、実はこの表現に違和感があった。私がもし「この呼吸に命がかかっています」なんて言われたら、深呼吸どころか心臓バクバクで雑念だらけになって、肝心な呼吸は浅くなってしまいそう・・・と思っていたからだ。

そこで近しくも、もっとしっくりくる表現はないかな〜と探していたのだが、嬉しいことに今日のタイミングでついに降りてきたというワケだ。

前置きが長くなりすぎたが、閃いた表現方法とは・・・

「乾いた喉を潤すかのように、呼吸する」だ。

「喉が渇いている時、やっとありつけた水の冷たさをつぶさに感じながら飲み、喉が潤い、体に染み渡るのを感じるかのように、身体に空気を届ける意識を持って呼吸をする。それだけで、一呼吸でマインドフルネスになれる。」

どうでしょ?イメージ湧きましたか?

今度のマインドフルネス研修で言ってみよう、と意気込んでいますが、全く理解不能、との意見があれば熟慮したいと思います。ご感想お待ちしています。

ということで、毎日同じことを続けるって楽しい。
これだから同じことの繰り返しはやめられない。

(おしまい)

▼姿勢を保つ方法、発見はしたもののやっぱりこのチェアは素晴らしい。何せ瞑想のために開発されたんだもの。

▼随時更新!5月のマインドフルネスセミナー、イベント。


深呼吸してみて
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