毎年、マインドフルネスにまつわる方々が、1日1記事をリレー形式で投稿するマインドフルネス・アドベント・カレンダー企画。3年目となる今年は、少し趣向を変えて、対談動画形式でお届けします。
毎日一名の話し手が、マインドフルネス・リスニングされながら、どんなお話が飛び出すのか・・・?翌日は、聴き手と話し手の役割をスイッチ。ラジオ感覚でお楽しみください。
1週目は「マインドフルネス…忘れてた」、3週目から「気づき」、7週目には「継続したい」に変わる、メタ認知トレーニングを社内で実施
今回の話し手は、麻生 健さん。某大手IT企業で、本業では社内業務改善や情報セキュリティの仕事をしながら、ライフワークとして、社内でマインドフルネスを広める活動や、1on1コーチングの実施などをしています。
企業内で、感情やあり方を扱おうとすると、ともすると非生産的とも思われかねない現状があります。
そんな中、麻生さんの活動が根強く支持されている理由とは?
この動画の見どころ
- 「人の力を120%引き出したい」人への関わり方一つでパフォーマンスが変わる、それによって自分も変わる
- 社内のメタ認知トレーニングでは、1週目は「忘れてた」と言われ、3週目あたりから気づきが始まり、7週目には「継続したい」に変わる
- 「○○ができていない」と責め立てるタイプだった自分
- マインドフルコーチングとは。見た目は王道のコーチング。だが、マインドフルなコーチが、クライアント自身がマインドフルネスであることを支援するのが、マインドフルコーチング
- あえて社内に広めていく啓蒙活動はせず、自発的にやってみたい、と思えるように興味関心を持ってもらえるやり方で
話し手プロフィール
麻生 健
神奈川県相模原市在住
大手IT企業に勤務しながらコーチとしても活動中
MBCC(Mindfulness Based Coach Camp)トレーナー
企業内のアウトソーシング活用・普及の推進や
リリース前テストの標準化、セキュリティ対策など社内の課題解決に従事
一言で言えば「何でも屋」
管理職研修の中でコーチングを学び、人が持つ可能性を引き出す力を実感し
コーチングの学習を加速させる
その過程においてマインドフルネスの重要性をコーチングを通して知り
コーチングの可能性を探求する道を歩み始めると同時に、プロフェッショナルコーチ
そしてMBCCのトレーナーとして活動を開始する
現在は、コーチと企業それぞれの活動経験を混ぜ合わせキャリアを形成中
企業内ではコーチングに基づいた研修講師や、マインドフルネスメッセンジャーとして
の従業員支援活動も(勝手に)進めている
将来の野望は企業にコーチングが根付く世界を実現すること