「いま、もっとも関心あることは?」マインドフルネス・アドベントカレンダー2023 Day.14

14日目のクエスチョンは「いま、もっとも関心あることは?」です。

日本でのマインドフルネスの普及を牽引してきた方も多くいらっしゃる、今年のアドベントカレンダー参加者9名。
そんな感度の高さをお持ちの皆さんは、今どんなことに関心を寄せているのでしょうか?

▼9名のご紹介はこちら

もくじ

いま、もっとも関心あることは?

こたえ:
言葉(フォース)の使いこなしかた

人間にとっての「言葉」はスター・ウォーズの「フォース」だと思っています。うまく扱うとすごい力がある一方で自分を苦しめてダークサイドに落ちる危険も秘めている。マインドフルネスは言葉をいったん忘れて感覚の世界に戻ることで言葉の危険から身を守る方法でもありますが、一方で言葉そのものをもっとうまく扱う方法についてももっと学んでいきたいなと思っています。


こたえ:
働きすぎのビジネスパーソンに対するマインドフルネスやセルフ・コンパッションを伝えること

この5年間ほど、医療従事者の方と、アディクションがある方たちにマインドフルネスを教えてきましたが、今後は、ワーカホリック気味に働きそのストレス発散がタバコやお酒や、スマホ・・・そんなビジネスパーソンにこそ、マインドフルネスを勧めて行きたいと考えています。


こたえ:
来年のインドツアーをどこにするか


こたえ:
心理学の父ウィリアム・ジェームズが「逸れてはさまよう注意力を何度も繰り返し自発的に連れ戻す能力が、判断力・性格・意志の根源である」と100年以上前に言及しているが、近代心理学の黎明期からマインドフルネスのような概念の重要性が示唆されていることを今一度確認したい。


こたえ:
女性のためのマインドフルネス

今年、『幸せになりたい女性のためのマインドフルネス』 (創元社)の読書会をしたことで、女性のための実践の場を 作りたいという気持ちが大きくなりました。


こたえ:
世界、人類の平和と幸せのために自分ができることは何か

一人では何もできない、一人だと無力ではないが微力。でも、強い意図を持ち、毎日の何かしらの発信、場づくり、人とのつながりをつくり続けることで、きっとその実現につながっていくと信じています


こたえ:
トラウマについて

自覚している大きなトラウマだけでなく、無自覚の小さなトラウマがどのように身体に記憶されるのか?それらがどういう影響を与えるのか?などに興味津々で、自分自身を観察中です。


こたえ:
スキー

明後日から雪山に行きます。はやる気持ちを感じています。荷重と抜重のボディスキャンをしたいです。マインドフルネスをやると正直になる気がします(笑)。


こたえ:
1年間仕事を休んで、海外を旅すること

人生一度きり。30代のうちに1年間仕事を休んで、旅をして見たことのない景色を見たり、いろいろな世界中の人と出会いたいです。


いかがでしたか?

興味深いものが、たくさん上がっていましたね。
私は、マインドフルネスとNVC(非暴力コミュニケーション)の掛け合わせに興味ありなので、小川さんの回答に特に共感しました!
𠮷田真太の「スキー」という力の抜けた回答も素敵でしたね。

あなたが今、興味があることはなんですか?

この記事を書いた人

人材系企業で営業・キャリアカウンセラーなどを経験したのち、外資系IT企業にて営業人材育成を行う。目まぐるしいスピードで変化する現代の心を整える手法としてマインドフルネスに興味を持ち、トレーナー資格を取得。
企業内外でマインドフルネスワークショップを開催。
2020年「Mindful.jp」を開設。

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