毎年、マインドフルネスにまつわる方々が、1日1記事をリレー形式で投稿するマインドフルネス・アドベント・カレンダー企画。3年目となる今年は、少し趣向を変えて、対談動画形式でお届けします。
毎日一名の話し手が、マインドフルネス・リスニングされながら、どんなお話が飛び出すのか・・・?翌日は、聴き手と話し手の役割をスイッチ。ラジオ感覚でお楽しみください。
「小林味愛は幸せの感度がスゴイ!! 」 by幸せ研究者 前野マドカ
今回の話し手は、小林味愛さん。
国家公務員を経て、福島県国見町に株式会社陽と人を設立。柿の皮をアップサイクルした、女性のためのブランドを立ち上げ、数々の賞を受賞するなど精力的な活躍をされています。
プライベートでは二児の母でもあり、忙しい毎日を送られているはずなのに、画面からも伝わるハッピーオーラ。その秘訣とは・・・?
この動画の見どころ
- 社会課題を解決するために、何をどうやって始めた?
- 起業してからウェルビーイング度200%になった。福島のために、と始めた事業だが、関わる農家さんや人から幸せをもらっている
- 東京で働いている時は、出世ルートに乗るためにいかに長時間労働できるか、子供は産めないと思っていた
- 「子供を育てると思ってんのか?子供は育つんだぞ」の言葉に衝撃
- 嘘をついてまで何かをしたくない、ワクワクを大切に
- 柿の皮をアップサイクル。デリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』
- 働く上でも男女問わず知っておいた方が良い、女性の体の仕組みを知るための研修や冊子で、広める活動。男性側からも反響が
- 最終的には男女、ではなく一人一人が尊重される社会のための一歩が踏み出せた一年
- 来年は経産省のフェムテックの実証プログラムがスタート。海外に向けた活動も勇気を持ってチャレンジしたい
話し手プロフィール
小林 味愛
こばやし みあい
株式会社陽と人(ひとびと)代表
東京都立川市出身。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省出向、株式会社日本総合研究所を経て、福島県国見町に株式会社陽と人設立。
福島の地域資源を活かして地域と都市を繋ぐ様々な事業を展開。
直近では、あんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したデリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ。第5回ジャパンメイドビューティアワード優秀賞受賞、サスティナブルコスメアワード2020シルバー賞及び審査員賞ダブル受賞、ソーシャルプロダクツアワード2021ソーシャルプロダクツ賞受賞、第9回環境省グッドライフアワード特別賞受賞、サスティナブルコスメアワード2021審査員賞・ダイバーシティ賞受賞、2021年度地方創生賞受賞など数多くの賞を受賞。商品の販売に留まらず、女性活躍のための研修など様々な活動を行う。
2021年3月から復興庁「復興推進委員」も務める。
福島放送「シェア」コメンテーター。
子育てをしながら福島と立川の2拠点居住。