言葉にできない心震える瞬間、その空気感に橋をかける ~ 伊藤 有希 × 中村 悟 〜 マインドフルネス・アドベントカレンダー2022-Day.20

毎年、マインドフルネスにまつわる方々が、1日1記事をリレー形式で投稿するマインドフルネス・アドベント・カレンダー企画。3年目となる今年は、少し趣向を変えて、対談動画形式でお届けします。
毎日一名の話し手が、マインドフルネス・リスニングされながら、どんなお話が飛び出すのか・・・?翌日は、聴き手と話し手の役割をスイッチ。ラジオ感覚でお楽しみください。

もくじ

活動のベースにあるのは「橋渡し・仲介」としての役割

今回の話し手は、バイリンガルファシリテーター/通訳として活躍している伊藤 有希さん。
Zen2.0やWisdom2.0では、「ジュリアさん」の愛称でお馴染みかもしれません。
今年の仕事を振り返って、バイリンガルファシリテーター/通訳として、マインドフルネス界でも一目置かれる方や、他業界での一流と言われる方を、間近で見て感じたこともシェアしてくださいました。
前半の中村悟さんの#推し活 話を受けて、ご自身の最近の理屈なく好き!というお話も。ゆきさんのマインドフルネスな感覚が滲み出ている対談となっています。

この動画の見どころ

  • 今年は「F1」「Widdom2.0」の仕事がホットだった!チームというより ファミリーで動く
  • バイリンガル・ファシリテーターとして近くで見て感じたこと
    • SIY創始者 チャディ・メン・タンさんは、ジョークで繋がろうとしてくれる方。みんなが楽しんでいるか、みんながハッピーなのかを大切にしてくれる
    • スティーブンマーフィー重松さんは、著名なのに常に謙虚。人間が完璧でないことへの慈愛を感じる
    • 藤田一照さんは好奇心の塊で、あくなき探求者。そんな姿に惹かれる
  • 著名な方・先生、学んでいる人、という上下ができがちな場面でも、みんな同じ場所に。仲介者としての役割を担う
  • 単なる言葉だけでなく、Beingを感じて訳すとは?!
  • 最近の推し活は、歌舞伎やフィギュアスケート・・・「信頼」「愛」「理屈のない好き」を大切に

伊藤 有希

バイリンガルMC、通訳・翻訳

欧米の外資系企業で外国人役員秘書、通訳など従事していたが、家族の介護をきっかけに副業だった多国籍イベントのMCや通訳に転向。
心理学、ボディワーク、セラピー、アートワークの実践や通訳・翻訳に携わっている。
過去に摂食障害を克服したサバイバーとして、
身体と心の関係、芸術やスポーツの力に強い関心をもっている。マインドフルネスとは何か?と探究を続けているが明確な答えはないと思っている。
自分なりに人や場に内在するものを感知して、即興的に表現する感覚が好きで、これはマインドフルな状態の一種だろうと解釈している。

NLPマスタープラクティショナー
認定メイクセラピスト
Mindful Self Compassion ティーチャートレーニング修了
RYT200ヨガトレーニング修了

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