毎年、マインドフルネスにまつわる方々が、1日1記事をリレー形式で投稿するマインドフルネス・アドベント・カレンダー企画。3年目となる今年は、少し趣向を変えて、対談動画形式でお届けします。
毎日一名の話し手が、マインドフルネス・リスニングされながら、どんなお話が飛び出すのか・・・?翌日は、聴き手と話し手の役割をスイッチ。ラジオ感覚でお楽しみください。
真理が普遍化されるプロセス
今回の話し手は、宍戸幹央さん。
世界最大の禅とマインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」を運営されています。
聞き手の岩濱サラさんとは、鎌倉でマインドフルネスを盛り上げる活動をする同士としての仲ですが、改まってじっくりと話すのは久しぶり、とのこと。
Zen2.0の始まりから、最近の関心どころまで、鎌倉に身を置く二人ならではのディープな対談になっています。
この動画の見どころ
- 世界最大の禅とマインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」のはじまり
- 震災をきっかけに資本主義の次、海と山の生活を探す
- パタゴニア、カヤックのある鎌倉に勇気づけられた
- 真理の探求。スピリチュアリティとサイエンスの融合
- 客観ではなく主観が介在する世界。真理が普遍化されるプロセス
- 2070年以降、イスラム教が世界最大の宗教となる時代
- 熊本・天草の水産業支援でドバイへ~海洋資源のサステナビリティを食卓から
- 反対意見を言える知的安全性、多様性を活かしあう心理的安全性
宍戸 幹央
ししど みきお
鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社 代表取締役
一般社団法人 ZEN2.0共同代表理事
一般社団法人 21世紀学び研究所 理事
鎌倉在住。東京大学 工学部 応用物理 物理工学科卒。同大学大学院 新領域創成科学研究科 修了。
日本IBM株式会社を経て、企業の人材育成を手がけるアルー株式会社(当時エデュファクトリー株式会社)に創業期から参画。 大手企業のグローバル人材育成から管理職研修、若手層の研修など幅広い分野の企業の人材育成に講師部門の立ち上げ責任者として関わる。 独立後、株式会社イノセンティブ取締役を経て、鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社を立ち上げ代表取締役に就任。鎌倉を拠点に様々な学びの場をプロデュース。
主には、個人個人が自律的に動く”学習する組織”の形成支援を行い、内省力と対話力を高めるためのマインドフルネスを取り入れた人材育成研修プログラムを展開する。
また、禅とマインドフルネスの国際フォーラム ZEN2.0をennmonoの三木氏らと立ち上げ、2017年より毎年、鎌倉の禅寺、建長寺で開催し、禅とマインドフルネスを社会に広げる活動を行っている。
その他、大学時代からヨットを続けており約27年のセーリング経験を持ち、プロセーラーの 伊藝徳雄氏と「シーマンシップクラブ」を立ち上げ、セーリングとマインドフルネスを組み合わせた人材育成プログラムも展開する。
◆鎌倉マインドフルネス・ラボ
◆Zen2.0
◆シーマンシップクラブ