毎年、マインドフルネスにまつわる方々が、1日1記事をリレー形式で投稿するマインドフルネス・アドベント・カレンダー企画。3年目となる今年は、少し趣向を変えて、対談動画形式でお届けします。
毎日一名の話し手が、マインドフルネス・リスニングされながら、どんなお話が飛び出すのか・・・？翌日は、聴き手と話し手の役割をスイッチ。ラジオ感覚でお楽しみください。
何もかも手放したら、まるで川の流れのように
今回の話し手は、45万ダウンロードされている瞑想アプリ「Relook」の代表、熊谷祐さん。
学生起業でマインドフルネス事業を立ち上げたきっかけから、2社目の起業である現在に至るまでを振り返り、今思うことをお話されています。
就職活動でミーハー心で大企業を受けるも内定は出なかった、１度目の起業で失敗した、そんなお話も、苦労話やキレイゴトではなく、人生は一本道でつながっていて今ここにきた、ということを実感として持たれていることが伝わってくる対談となっています。
聞き手は、RELATIONS株式会社 代表取締役の長谷川博章さんです。
この動画の見どころ
- 現在の活動は45万ダウンロードされている瞑想アプリ「Relook」、ビジョンコーチング、映像制作など
- 「恵まれている人」とそうではない人の差に問題意識を持って活動した学生時代
- 就活に悩んでいたところ、サーチ・インサイド・ユアセルフ(チャディ・メン・タン(著))を渡される
- これで起業しよう、ちょうど早稲田に起業家養成講座が始まる、インキュベーションセンターにも入居
- 世の中変えたいと思いつつ、モテたいとか、お金持ちになりたいとか、人から評価されないといけないという思いがあった１度目の起業
- 起業→フリーランス→起業。ホームレスの体験で得たもの
- 2022年は解放の1年。この対談もご縁がつながって。宇宙は完璧
熊谷 祐
瞑想アプリRelook代表
早稲田大学在校中に「人の心を豊かにすることで世の中の負を無くしたい。」という思いで、マインドフルネス事業をスタート。
UCLAの脳神経科学出身の専門家のもとで、管理職向けマインドフルネスプログラムを開発。2016年に別事業で起業し、5000万円を調達するも、倒産を経験。1500万の借金を抱え、28歳の時にホームレスになる。 その時に再度瞑想で自分の心を見つめ直し、「人の無限の可能性を引き出す」ことをやっていきたい！と強く確信。
2019年Relook株式会社を設立。翌年に複数の投資家から2500万を調達し、2022年12月現在アプリは40万DLを突破。2021年1月1日に瞑想をマーケティングの力で一般的なものとすべく、株式会社ARETECO HOLDINGSと合併。借金も完済。普段着は和服。
現在は、”人類のビジョンデーターベースを創る”というビジョンをもとに、Vision Coaching & Matchingの事業を立ち上げ中。
