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手放すために必要な3つのこと-Mindful.jp編集長ブログ-

こんにちは!Mindful.jp編集長 あやぱんです。
気がつけば、年が明けてから2022年の1/6が過ぎました。どんな2ヶ月間を過ごされましたか?
「今年は断捨離をして軽やかになるぞ!」と目標を立てた方もいるかもしれません。

さて、今回は「手放すこと」をテーマに書いてみたいと思います。

マインドフルネスやコーチングの仕事をしていると、思考や習慣、持ち物、仕事、など、もう止めたい、終わらせたい、手放したい、なのにできないという悩みを聞くことがあります。

よく「感謝して手放しましょう」とは言われるものの、どうやって?となってしまう。私も、そう思っていたことがありました。

それが、最近プライベートでのライフステージの変化や、2019年末から現在に至るまで、持っていたものを1/4(概算)に減らした経験から、手放すために必要なことが見えてきたのです。


手放すために必要な3つのこと

(1)気付くこと

そもそも、何が今自分にとって不要なのか、それに気付くことが必要ですよね。それにはやはり、マインドフルネスです。
瞑想などで自分のニュートラルな状態を知っておくこと。そうすれば、モノ・コト・思考に対峙した時に、「あれ?」という違和感を感じられるはずです。
特に注目すべきは「身体」の状態です。「あれ、このことに対峙した時に、肩が上がってちょっと緊張しているな」「背中のあたりがだるいな」そんなふうに、身体が違和感を感じるかどうかで、気付けると良いでしょう。

そして不要なものが分かったら、手放せない気持ちに気付くこと。

「手放した後に、やっぱり必要だった、となったらどうしよう・・・」そんな不安。
「せっかく時間をかけて得たスキルだから、仕事で活かさないともったいない」というサンクコストバイアス。
「これを着ていた時に褒められた」という過去の栄光。

自分が手放せない理由はなにか。誰に話すわけでもないので、マインドフルネスにメタ認知して気付いていきましょう。

メタ認知・・・自分が認知していることを客観的に認知していること。

(2)許すこと

手放せない理由に気づけたら、そんな自分に謝り、許しましょう。
具体的には、自分の心臓に手をあてて、心の中で、自分ともう一人の自分とで会話をします。

「つい安全な場所にとどまろうとしてしまうの、ごめんね。
 ーーううん、いいんだよ。許します。
「せっかく取った資格なのに、仕事で活かしきれずにごめんね。
 ーーううん、いいんだよ。許します。」
「今はあの頃のように輝けていなくてごめんね。
 ーーううん、いいんだよ。許します。」

こんな具合です。
セルフコンパッションのためのイメージワークです。

自分と会話して自分を許す。

手放せていない理由があるということは、自分との折り合いがついていないということ。きちんと謝って許すことで、その気持ちを昇華させてあげます。
でも、「許す」ということが難しいこともあるでしょう。そんな時は、自分に大きな心で優しくしてくれる自分より大きな存在ーおばあちゃんだとか、自然だとかーになったつもりで自分を見てみましょう。
そうするときっと「ううん、いいんだよ。許します。」と思えることでしょう。

(3)力を抜くこと

不要なものに気づき、手放せない気持ちを昇華したら、いよいよ手放す段に入ります。何をしたら良いでしょうか?

まずすべきは、力を抜くことです。

ある日、生後3ヶ月の娘が、泣き出す寸前で手足をジタバタ動かしていました。何をしているのか観察していたら、手に持っているおもちゃがずっとついてくることにイライラしているようです。イライラして手を固く握ってしまって、手放したいのに余計に手放せないでいるのです。
それを見て思いました。「ああ、大人でもこういうことあるよなあ。」

「こんな会社辞めてやる!」と周りが見えていない状態。
「手放さなきゃいけないのに、手放せないの。」と手放すこと自体に執着している状態。

ちょっとゆったり息を吐いて、力を抜いてみませんか。
そうすると、しなやかに手放す方法が見えてくるかもしれません。

まずはゆったり息を吐いて。

誰一人、昨日と同じ人はいない

何かを手放したいとき、「前に進みたい」「軽やかになりたい」「過去ではなく今を生きたい」と思っているのではないでしょうか。

もし、あなたが「私は何も変われていない」と焦っていたとしても、時間の経過とともに、確実にあなたの細胞は生まれ変わっています。体ってすごいですよね。
その細胞の生き死にに、抗うことなく過ごす。そうすると、大抵のことは自然と手放せるのかもしれないな、と思います。

あなたが、手放したいものを手放す、ヒントになっていれば嬉しいです。

(文:Mindful.jp編集長 あやぱん(松元絢))

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