「The Life School」ライフスクール あやぱん(松元 絢) -マインドフルネスを知る・学ぶ・実践するためのマインドフルネス・アドベントカレンダー2024.Day8

2024年Mindfu.jpのアドベントカレンダーのテーマは「マインドフルネスの世界を広げる旅」。
マインドフルネスを知る・学ぶ・実践するために役立つ、書籍、セミナー、アプリ、場所などの著者や主催者が一日一名登場し、心と体を穏やかに整えるための情報をご紹介します!

今日は、Mindful.jp編集長でもある、あやぱんがディレクターをつとめる、The Life School(ライフスクール)のご紹介です。
自然の中で、大人が真面目に不真面目に学ぶ場所。来年10周年を迎える、ライフスクールとは?!

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# 実践者さんいらっしゃい
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もくじ

来年10周年を迎える、進出鬼没なポップアップスクール「The Life School (ライフスクール)」とは?!

大自然のなか、本気で遊んで本気で学ぶ、「The Life School(ライフスクール)」。

「自分の人生(ライフ)において、大切なテーマは何だろう。」
「自分はこれからどんなふうに生き、働いていくのだろう。」
ライフスクールは、そんな言葉にならない問いを抱えた大人たちが「本当の自分と出会う」ためのヒントがちりばめられた、遊ぶように学ぶ場です。

さまざまな分野で活躍するスペシャリストたちが、ある時は青空の下で、ある時は焚き火を囲み、“教室”を開きます。
音楽フェスのようにあちこちで始まる、まるで「学びのフェス」。
研修室ではなく、あるがままの自然に抱かれながら、あなたの感性をゆさぶります。

決まった拠点は持たず、その時々で最適な場所で開かれる、出没鬼没なポップアップスクール。
来年はいよいよ10周年を迎えます!(ありがとうございます!)

年に一度のメインイベントである合宿型のライフスクールに加え、都内での単発イベント、参加者が企画する「アフタースクール(放課後のような集まり)」など、さまざまな形でライフスクールは存在しています。

この記事では、2025年5月に予定されている合宿型の「The Life School (ライフスクール)」についてご紹介します!

2024年始業式の様子。

毎年のテーマに沿って設計されたプログラムで濃密な2日間を。

ライフスクールの特徴は、その年のテーマを決めてから講師や全体のプログラムを設計していること。
ディレクター陣でその時々の興味、関心ごとや、最近話題のテーマ、トレンドや空気感。そして、時代が動く中でも普遍的な原理原則など、様々な要素を話し合いながらテーマを決めています。

そして、参加者同士の距離を縮めたり、学びを深めるたりするためのコンテンツや仕掛けを盛り込んでいきます。
非日常の体験を、日常に帰っていかに活かしてもらえるようにするか、2日間という時間以上のものを得られるような設計に力を入れています。

2024年のスケジュール。講座は同時間帯に複数走るので、どの講座を受けようか、直前に決めるもあり、狙いを定めるのもあり。
「じゃあ、次の講座はあの木の下で。」とゆったりとした雰囲気で始まった湯川鶴章さんの講座。事前の設計はかっちり、当日は遊びを。
一人での参加が多い中でも、参加者同士の距離が縮まるしかけが沢山あるので安心です。

2025年 開催情報

名称:The Life School 2025 「テーマ:風と土」

開催日時:2025年5/10(土)・5/11(日)

場所:TAKIVIVA(タキビバ)
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5647
TEL: 0279-82-5445
https://takiviva.net/

料金:未定(参考:過去価格 ¥49,800-)

ライフスクールHPhttps://thelifeschool.jp/
最新情報はこちらからhttps://www.facebook.com/thelifeschooljapan

2025年も開催場所となるTAKIVIVA(タキビバ)には、薪ストーブも複数あり。自然と対話が生まれます。写真左は「The マインドフルネス」の講師の荻野淳也さん。

おすすめポイント3つ!

1. マニフェストに集まる仲間たち

前述の通り、ライフスクールは、場所も形も限定していません。
しかし、ライフスクールとして実施すると、そこはライフスクールの教室になり、集う人は生徒になる。
それはなぜか、というとライフスクールでは一貫して大切にしている、「マニフェスト」があります。
ライフスクール創始者であり、映画監督の清水ハン栄治さんが考案したもので、自由でありながら自律し、そして優しくユーモアを持ったあり方を目指すマニフェストになっています。
このマニフェストに共感する仲間が集まっているから、年代も肩書きも越えた仲間に出会えます。

このマニュフェストのカードを手帳に入れて、毎日持ち歩く人も。ライフスクール中は「お!フライング気味でいいね」なんて声を掛け合う場面も見られます。

2. 講師も、全力で生徒になる。講師の “あり方” から学ぶ

毎年、テーマに沿った講師をお呼びして、授業をしてもらっていますが、それ以外の時間は他講師の授業を受け、寝泊まりし、同じ釜の飯を食べ・・・というふうに他の参加者と同じように過ごします。
講師との距離が近い、というより、ゼロ距離。
授業の内容だけではなく、講師の “あり方” からも学べるのがライフスクールの強力な魅力の一つです。

各チームに分かれて火起こし。2024年の大人気講座「見立てる力」講師のやましょーさんこと山田翔太さん(右)と参加者の皆さん。
「誰よりも前のめりに楽しんでいたで賞」を勝手にあげてしまいたい、講師の玉木直季さん。

3. 自分と向き合うを皆とする。思い思いの過ごし方もOK

ライフスクールとは、そもそも「The Life School」という名前の通り、自分の人生で大切にしたいもの、どんなライフを送りたいのか、という自分と向き合うための学校です。
でも、それって一人でするのは、なんだか怖かったり、結局堂々めぐりだったりする。
だからこそ、それを自然の中で、皆でやることがとても貴重で強力なのです。
自分一人だけでは気づけないことに視点が向いたり、誰も否定しない自然に囲まれているからこそ、普段は見えてこない自分の本音が顔を出したり。

ちなみに、スケジュールはきっちり組まれているものの、すべてのコンテンツは参加・不参加自由です。
一人でぼーっと、学びを身体に染み込ませる、そんな時間をとるのもまた良しです。

個人のキャンプではなかなか難しい、キャンプファイヤー。燃え盛る火を眺めて、ここから対話に入ります。
講師の玉木直季さんが作って下さった動画。まだ寒さが残る北軽井沢の6月。朝、勝手に滝行に行かれた方々も(すごい。)。

過去参加者の声

バックグラウンドや仕事、年代も違った人々が、共通の興味や価値観でつながれるプログラムです。1.5日の短い時間で、さまざまなテーマに触れられ、それぞれのコンテンツが相互に学びを深めてくれました。プログラムが終わった後も、心地よい距離感でつながりを持てるのも大きな特徴です。誰かと興味のあるテーマを深めたい人には特におすすめです。
(30代 デザイン会社 (株)SYMBI 代表 古澤恵太)

学びのテーマが他ではなかなか見つからなさそうだったから、勇気を出して一人で参加しました。会社のチームビルディングや社内外のワークショップの場でも参考にさせてもらいました。(みっちゃん)

会社では出会えないようなポジティブで面白い仲間ができました。
参加前は仕事=自分自身との認識で仕事がすべてでしたたが、別の世界を知り大分楽になりました。(もっちー)

未知なものにほど価値があることことを知って、変わった決断をしやすくなりました!(きむきむ)

素敵な方々から良い刺激を頂き自分も変わりたいと思えるようになりました。(さよちゃん)

Mindful.jp読者へのメッセージ

2025年のライフスクールを企画している、ディレクター陣からのメッセージです!

ライフスクールは五感を大切にしている場所です。これを読んで何かを感じたら、それはもう心が躍りたがっているサイン。迷っていないで一緒に楽しみましょう。愉快な仲間たちと待っています。人生フライング気味がちょうどいい!! ーゲルシー(高梨 茂)

「だれもが自分らしく、自分の人生、自分でデザイン」 言葉で言うのは簡単ですが、ライフスクールには、そのためのすべてが、本当にあります。 大自然の学び舎で、一緒に学びませんか?  ー ひろじ(廣畑 達也)

私ってこのままでいいんだろうか、若者も中年も老年期も、人生で度々訪れるのがこの問いでは無いでしょうか。
そんな思いを抱えたら、是非ライフスクールの扉をノックしてみてください。
生きている限り、ライフスクールに卒業はありません。お待ちしてます! ー あやぱん(松元 絢)

ディレクター、運営メンバーでパチリ。

あやぱん (松元 絢)

The Life School ディレクター
Mindful.jp 編集長

2017年ライフスクール初参加。2018年よりディレクターを務める。現在は、マインドフルネストレーナーやIT企業社員ほか、心身の健康や人の成長に関わる仕事をしている複業家。2021年に再婚、第一子出産し、ライフワークインテグレーションが加速。

ライフスクール:
HP:https://thelifeschool.jp/
note:https://note.com/thelifeschool/

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