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「鼻呼吸の瞑想が苦手な方にもオススメ!心臓ヨガとは?」 vol.2 心臓ヨガ開発ストーリー

「マインドフルネスに興味はあるけど、呼吸の瞑想は難しかった・・・」「花粉症で呼吸の瞑想がツライ」そんなマインドフルネス瞑想初心者でも大丈夫!心臓ヨガ®︎開発者の秋山綾子さんから、簡単で続けやすくも奥深い心臓ヨガを学びましょう!

①心臓ヨガって何?どう良いの?
②心臓ヨガ開発ストーリー ←今回はここ
③心臓ヨガで広めたい思い

こんにちは、
心臓ヨガ®︎開発者の秋山綾子です。

前回のワーク、実践してみられましたか?
どんな感じがしたでしょうか?

「心臓をじっくり感じてみたのは初めての体験だった!」という方もおられるかもしれませんね。普段のマインドフルネスのワークを行っている時との違いも感じて頂けたでしょうか。

なぜ呼吸瞑想が苦手な方に心臓ヨガがオススメなのか

今回のシリーズタイトルにもあるように、『心臓ヨガ』は呼吸法や瞑想が苦手・・・という方にもおすすめです。

先日も、とある外資系企業の社員さんがご体験くださった際、
「瞑想しようとすると頭痛がするので出来ないんです」
とおっしゃっていましたが、この、心臓に意識を向け感じていくプロセスは
自然とおこなうことが出来たそうで「何も考えない優しい時間を持てました!」と教えてくださいました。

マインドフルネスの導入では、良く呼吸法が提案されますよね。

例えば、「今の自分の自然な呼吸を観察してみましょう」など。
こういった、『呼吸』に意識を向ける場合と、前回ご紹介したような『心臓』に意識を向ける方法と。

似ているようで、実は、明確な違いがあります。
何だと思いますか?

人間が生きるために欠かせないもの。それは呼吸も心臓も一緒ですね。

呼吸と心臓、フォーカスする対象としての大きな違いのひとつは、”コントロールできるかどうか”です。

呼吸は、速くしたり遅くしたり、大きくしたり、ある程度自由にコントロールできますよね。
一方で、心臓はそうはいきません。すこし難しい話になりますが、呼吸する際の筋の動きは体性神経の支配下にあり、心臓の動きは自律神経によって制御されています。
つまり、基本的に、心臓は私たちの意志とは離れたところで統制され、いまに最適なリズムを打ち続けてくれているのです。

なので、「心臓は”純粋に”観察する対象としやすい」という特徴があります。
私たちが生まれる前、お母さんのお腹の中にいる時から
トクントクン・・・と動きはじめて。今日の、この瞬間まで、1日もお休みすることなく働いてくれている。

心臓が鼓動を打っているから、全身にエネルギーを送ってくれているから、私たちは生きていられます。もし、心臓が止まってしまったら。
それは、この世の生命の終わりを意味します。

心臓が止まると生きていられない、と痛感した時。

心臓が止まってしまったら、生きていられない。
死んでしまうんだ。

私がそのことを痛感したのは、13年前、兄が突然他界した時でした。
健康だったはずの兄が、ある日、寝たまま目を覚まさなかった。前日まで友人と楽しく過ごしていたのに、眠ったまま逝ってしまった。
死因として告げられたのは、「急性心不全」。

心臓が機能しなくなったら、生命は終わりを迎える。

そんな当たり前のことをその時まで真剣に考えたことはありませんでした。兄の心臓が止まってしまった理由を知りたい。心臓が元氣で動き続けられる方法があるならそれを学びたい。
そう思ったことがきっかけで『心臓ヨガ』を開発するに至りました。スペースの関係もありすべては書ききれませんが、心臓に意識を向け感じることは、身体的に素晴らしい効果があることがわかってきています。

また、精神面から見た場合にも、即効性や持続性を持つことが確認されています。

みなさんも、前回ご紹介させていただいたシンプルなワークでさえ
“何か”を感じて頂けたのではないでしょうか?

そして、社会的にも注目を浴びはじめているのが「心臓」です。

具体的に、どういった背景やメカニズムがあるのか?

次回はそちらをご一緒に紐解いていけたらと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この後も、心臓と共にハーティフルなお時間をお過ごしくださいね。

綾子

※「心臓ヨガ」は、一般社団法人日本ポジティブヘルス協会代表理事・秋山綾子の登録商標です。

プロフィール

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秋山 綾子(あきやま あやこ)

一社)日本ポジティブヘルス協会 代表理事
・心臓ヨガ®︎開発者
・医科学修士、理学療法士、心臓リハビリテーション指導士
・ポジティブ心理学ファシリテーター
【理念】
すべての人が、1秒でも長く“私らしく”生きられる社会をつくる

福島県出身(いわき生まれ、喜多方育ち)。16歳でヨガと出逢い、金沢大学医学部保健学科在学中、兄の突然死をきっかけに心臓の道へ進む。すでに海外では心臓疾患の治療やリハビリテーションにヨガが活用されていることを知り、日本におけるエビデンスを構築するべく大学院へ進学。
「心臓血管機能とヨガ」をテーマに研究をおこなう。
北里大学病院心臓リハビリテーション室勤務、 アメリカおよびインドでの研修を経て、法人設立。
現在、福島県喜多方市を主拠点に、オンラインも活用しつつ『心臓ヨガ®︎講座・指導者養成』『ポジティブヘルス研修・講演』『ウェルネスツーリズム・リトリート企画・運営』を柱として事業を展開。最近は、ワーケーションの推進に注力中。
「日々全力」という言葉を掲げて生きていた兄や、3.11の津波で亡くなる間際まで新聞記者としての使命を全うしていた先輩の姿に強く感銘を受け、
ハーティフルライフ(Heartiful Life:心からの想いを大切に、いきいきと生きる在り方)を探究・実践している。
趣味:日本お酌協会、占い師、キャンプ&SUP

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@ayako1222 【心臓ヨガ®︎room】

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