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Mindful Photos

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このマガジンでは、まさに「マインドフルネスでいる="今ここ"を感じている」から撮れた写真たちを中心に、日常にある何気ない瞬間を味わう楽しさを感じていただけたらと思います。 そして… もっと読む
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4人のアーティストが切り取る「日常の愛おしさ」-Mindful Photosマガジン特集-

こんにちは、Mindful.jp編集長の松元絢です。 Mindful.jpスタート前から、「マインドフルネスという言葉を使わずともマインドフルネスを感じる写真達を紹介したい!」という思いから、"Mindful Photos"というマガジンを提供してきました。 そして、この度2名のアーティストが加わり、総勢4名のアーティストが写真を提供してくださることになりました! 日々忙しい読者の方も、日常の一瞬を少し味わってみる、小さな光を感じてみる、そんな意識一つでふっと心がゆるむ・・・

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ミモザ

たくさんの人の心をとらえる ミモザは不思議な花ですね。 風に揺れるミモザは、春の訪れを教えてくれました☺︎ ▼関連記事

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冬の日の滝-わたなべ さき-

滝を見てきました。 滝壺の水は氷のように冷たかったですが、 自然は人を癒し元気にするパワーがすごく、この日はぐっすりと眠れました。 静かなる冬の空気を皆さんにお届けできましたら幸いです☺︎ ▼関連記事

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ほっと一息-わたなべさき-

2年前の春、緑が綺麗なカフェに行った時。 ハーブティーでほっと一息。 過去の写真を見ていると、なんでもない日の写真がキラキラして見える時がある。 あれから世界はたくさん変わったけれど、 お茶を飲むとほっとする時間は、いつもここにある。 そんな変わらない時間に安心する。 いつもそこにあってくれて、ありがとう。 ▼関連記事

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フェルメール-わたなべさき-

お昼寝の最中、ふと首を左にひねって自分の手を見たら、フェルメールの絵画のようだった。 同時に、わたしはあかちゃんの頃、この手を見たことがあるな、と思ったのだった。 ▼関連記事

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世界の美しさを知るための、小さな冒険(物語)-わたなべさき-

その日は、よく晴れた日だった。昼下がりの光が照らす庭からは、鳥の囀りだけが聞こえてくる。 白い服を着た金髪の少女は、お屋敷の窓辺で庭を眺め、つまらなそうに頬杖をついていた。 「退屈ね…」 毎日の大部分をお屋敷で過ごす少女は、いつも退屈。今日みたいな日曜日の午後の、この気だるい雰囲気はとくに苦手だ。 庭を眺めていると、ふと、庭に咲いた赤い薔薇たちが目についた。少女は花には興味がないから、庭師さんたちが手入れしてくれるのを眺めるだけで、あまり近くで花を見たことはない。けれ

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ある秋の日-わたなべさき-

ある秋の暑い日ー 光線のような日光が降り注ぐ中、始まったお米の収穫。 親子3世代で田んぼに向かう姿が印象的だった。 お米の様子を見に田んぼに分け合っていくお母さん、お父さん。 大きなトラクターを操作して、お米を収穫していく息子さん。 生き物を見つけて、はしゃぐお孫さんと、 見守るお母さん。 日本中の幸せが、ここにある気がした。 最後に収穫したお米をトラックに移す息子さんの やり終えた後のすっきりとしたお顔は、凛々しくかっこよかった。 初めての一日。 でも

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一歩踏み出した彼女は無邪気に笑った-わたなべさき-

進む、と決めた女性は内側から輝いている。 きらきらと輝く笑顔を見せる彼女は、なんて眩しいのだろう。 ファインダーを覗き込む。 無邪気にステップを踏む彼女が、世界の全てになる。 この一瞬が、なんて幸せな世界。 ぴょんぴょんと跳ねる彼女は、"世界ってこんなに自由で幸せなんだ"と身体で表現しているみたい。 最後に、一瞬の静寂。 新しい人生の転換期に、一歩踏み出した彼女の後ろ姿は、カッコよかった。 わたなべさき 会社員/フォトグラファー 雨の日にテンションが上がる人。

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“ふつう”という名の“特別”が、明日も来ると信じている -おざき ゆき-

“日常”と言われたとき あなたはどんな風景を思い出すでしょうか 雑多な勉強机 散らばったおもちゃ いつもの晩ご飯 毎日通っている通学路 通勤電車からの眺め ひとつひとつ 思い出して文字にすれば それは情緒的な、まるで素敵な雰囲気をもってくれる 何でもいいわけでは無い ぜんぶがそうなんかじゃ無い 今の1秒も“ふつう”で“当たり前”かもしれないけれど それがまた来ることはない また来るのではなく 新しく来てくれた 紡いでゆく ふつうで特別な今が 小さな煌めき

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思い出のコレクション-わたなべさき-

今を胸いっぱいに感じながら生きると、その時間は、心のアルバムにコレクションされるような気がしている。 このあいだ、あるおばあちゃんと話していると、ある感覚が湧き起こってきた。 "これは大切な時間になるだろう" 目の前のおばあちゃんの笑顔がまぶしくて、たのしくて、ずっとこころに残しておきたいと思った。 今、この時間を目一杯楽しむ。全身で今を感じる。 そうするとその時間は、心のアルバムにいつのまにかコレクションされて、ふとした時に思い出すことができる、"思い出"になるよ

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若者は熱帯に迷い、自らを探す。

 列島に記録的な猛暑を呼び込んだ高気圧は、陽が暮れてもなおこの街の空に蓋をする。本来であれば、きっと港から吹き抜ける風が街に滞留した熱気を六甲山あたりへと運んでいくのだろう。  しかし、今宵は街路樹の葉一枚なびくことはなく、そのため幾分たりとも真昼の暑さが和らぐことはなかった。ましてや風の通らない中華街の路地裏に至っては、まるで全身を沸騰した泥の底に押し込められているようだった。 「それって贅沢なことじゃないか。」   耳の奥でかつての恩師の声が聞こえる。  コンクリ

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徒らに、空を見上げる-おざきゆき-

「意味のあることをしよう」 時々、自分自身を追いつめてしまっていることに気づく。 “全て説明できてしまう”ということは ある意味 “全てそれ以上にいけない”そんな、 つまらないような ことなのかもしれない。 そこに意志があるのか、 そこに意味があるのか、 だけではない。 意味もなく、徒らに見上げてみることで 見えてくる景色がある。 言葉にできなくて 意味も見つけられず、 そんなことの方が 実は、自分のほんとうを見つけてくれる時だってある。 おざきゆき 株式会社C

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Eternal blue-わたなべさき-

この紫陽花を見た時、 花の色は 移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに という句を思い出した。 小野小町の句だ。 長い雨が降る間に色褪せた花と自分の身を重ねて憂う歌なのだけれど、反対に、いつまでも色褪せて欲しくなかった気持ちも感じ取れる歌だと思う。 私も、できることならば、この見事な青をいつまでもみていたいと思った。 でも、そんなことはできないから せめてこの美しさが永遠にしまいこめるように、写真に写すのだ。 移ろうことが世の常だからこそ、この一

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シンメトリー婦人と過ごす秘密の夜会。-三宅弘晃-

 「左右対称」の異名を持つシンメトリー婦人は、毛足の長いファブリックソファからゆっくりと立ち上がると、紫に光るきらびやかなドレスを揺らしながら、屋敷に集まった紳士淑女達に語りかけた。  「人類の歴史において、『左右対称』ほど美しく、崇高で、完璧な景色は他に類を見ませんことよ。その証明に、玉座はいかなる時代も左右の景色が対を成すように作られているじゃありませんか。あらゆる線の先端が示す消失点の存在こそが、この世における最も高貴な威厳を象徴しているのです」  「御覧なさい。偽

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美しいということ-おざきゆき

美しいということはどういうことだろう。 “綺麗”と“美しい”というのは 似ているようで少し違う気がしている。 ささやかで柔らかく、時に強い。 そんな、言葉一言では 言い表せないもの。 時間を重ねただけ厚みを増す。 懸命に追い求めからこそ、近づく。 そして、力を抜くからこそ気付くもの。 おざきゆき 株式会社CRAZY |CRAZY WEDDING ART director 空間アートディレクター テーマは“感動と、在る日々” 小さな ときめきを切り取っています。

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